2008年 ルーマニア/アメリカ
監督:アレクサンドル・アジャ
出演:キーファー・サザーランド
ジェイソン・フレミング
エイミー・スマート
監督は「ハイテンション」、ウェス・クレイブン「サンドラ」のリメイクの「ヒルズ・ハブ・アイズ」。次回作は2010年公開予定「Piranha 3-D」、78年の「ピラニア」のりメイクだそうだが、「ピラニア3D」とはまたすごいタイトルである。ちなみに「P2」でも脚本とプロデューサーをしている。
オリジナルは韓国映画「Mirror 鏡の中」。
・感想・
主人公が、開始早々起きている不可思議な現象を疑ってかかることもせずに信じちゃっているあたりは
「もうさ、疑ったりとかなくていいじゃん。どうせストーリー進めるには信じさせないといけないんだし。その部分カットでいいっしょ?」なんてやりとりがあったかどうかは知らないが、そんな感じを受けた。それによりテンポよく話が進み好感が持てた。
前半は、火災が起きて廃墟になったデパートで、なんか泣き声が聞こえたりと、そこまで怖くはないが面白い場面があったのだが…話が進むにつれてスプラッターチックな要素とか、最後の方ではもうジャンルのごった煮的な感じになっていて残念な感がある。まあ、ハリウッド的な感じとも言えるかもしれないけど。
・オススメ度・
怖さ: ★★☆☆☆
グロ: ★★★☆☆
後半の展開:★★☆☆☆
総合: ★★☆☆☆
・おまけ・
米国版のポスターの方が断然かっこいい。なぜかちょっと「ダークシティ」を思い出してしまった。(こちらもキーファー・サザーランドも出てる)
どうでもいいが、主人公の6歳の息子の部屋には「Tsubasa」と「ネギま」のポスターが。
by メインクーン
0 件のコメント:
コメントを投稿